サッカー ジュニア世代の成長痛とは?!
仕事柄、怪我を抱えた多くの子供たちに接する機会があります。
オスグッド、有痛性外脛骨、シーバー病、、、
これらは成長痛と言われ、病院へ行っても成長が止まったら治りますと言われることもしばしば。
という私自身も上記の怪我は小学生の時に経験しました!
痛かったことは今でも覚えています。
その頃には何とも思わなかった「成長痛」という響き。。
今、子供達の身体・姿勢・動き方を見ていると、疑問しか出てきません。
足の指、足首、膝、股関節、脊柱(背骨)を見ると、「成長痛」と言われている子供たちには共通点があります。
しかし成長痛って、、、
確かに成長段階で、骨の形成が未熟な世代だと軟骨に異状がでます。
なので成長痛と言われるのはあながち間違いではないのですが、それは結果であって、過程・原因が大事ですね。
今後、自分なりに分析した考えを発信していますね。
私も小学校2年生からサッカーを始め、あの頃は今の様に、Jリーグもなけりゃ海外のサッカー情報なんて全くない時代でした。
メキシコW杯のマラドーナの映像を友達の家で見たときの衝撃は今でも覚えていますが。
足も速く、まぁまぁ力のあった私は、あまり考える事もせずにソコソコの地域選抜にも選ばれ、レギュラーとして高校まで部活でサッカーを続け、その後も社会人リーグ、フットサルと長きに渡り、楽しくサッカーをやってきました。
そんな私が、鍼灸師となり10年以上経ち、6才の息子もサッカーをするようになった事がきっかけで、改めてサッカーに向き合ってみました。
鍼灸師・整体師として解剖学・生理学・運動学の観点でサッカーのプレイを分析してみると、それはもう目からウロコ状態でした。
自分が子供の頃に、こんな事を教えてくれる人がいたらもっとサッカーが楽しく、もっともっと上手くなれていたと思います!
世の中のサッカーをやっている子供を持つお父さん、お母さんにぜひとも見てほしいと思います。
もちろん世の中には私より聡明な分析を行っている方は星の数ほどおられます。
そんな中でもこのブログに訪れて頂いた方にとって有意義な情報を発信できるようにわかりやすくお伝えしていきます!
よろしくお願いします!
Ally