サッカーアナライズ ~育成世代のためのサッカー動作分析~

鍼灸師・整体師でもある私Allyがサッカーをしている子供たちの身体の使い方によるケガの撲滅及び飛躍的な技術の向上、運動能力向上を解剖学・運動学観点より分析し、発信していきます。

サッカー 子供のからだ

こんにちは。

Allyです。

 

最近、成長痛と診断されて来る子供たちを見ていて、やっぱり共通点があるのがわかります。

 

それは「歩き方」と「骨盤の後傾」です。

 

まぁ成長痛といわれるものになるぐらいなので、どこかしらに負担がかかっているような子供たちが来ます。

なので姿勢に異状があるのは当然なのですが、本当にヒドイ。。

ゲームのせいなのか、重たいランドセルのせいなのか、正直よくわかりませんが、初老みたいな歩き方をしている子供が多いです。

 

そんな状態でスポーツ(主にサッカー)をしている訳ですから、そりゃどこか痛くなります。

そしてその状態でも、Jリーグ下部組織に所属しているような子もいます。

基本的に身体の使い方が下手な子供が成長痛になるので、治療が終わるころには足が速くなったり、キック力が上がったりします。

 

そりゃそうですよね。

 

身体の使い方を改善してあげれば、パフォーマンスは上がります。

逆に言えば、そんな状態でジュニアユースに所属できている訳ですから、そんな子は末恐ろしいです。

 

でもここで改善できなければ、そこまでの選手で終わってしまいます。

 

自分で気付く事はかなり難しいと思います。

やはり、親御さんの気付きが大切です。

 

子供の将来のために、サッカー選手としてではなくとも、姿勢を改善してあげましょう!